改正FIT法でメンテナンスが義務化

改正FIT法でメンテナンスが義務化

改正FIT法でメンテナンスが義務化

2017年1月に施行された改正FIT法により、太陽光発電所の保守メンテナンスの義務化と罰則規定が設けられました。 これにより、今まで義務づけのなかった50kW未満の低圧太陽光発電にもメンテナンスが義務化されました。

このメンテナンスの目的は2つで「安全の確保(保安)」と「発電性能の維持(保守)」になります。
そして、この目的を達成するために次の4つが義務として示されています。

  • メンテナンスの計画をたてること
  • 計画通り実施するための体制を作ること
  • 計画通りにメンテナンスを実施すること
  • 実施した記録を保管すること

メンテナンスを実施しない場合、改正FIT法に基づいた罰則の対象になります。
最悪の場合、認定取り消しで売電出来なるなる可能性があります。
もし、そのようなことになれば売電事業に大きな損失が生じることになり兼ねません。
そうならない為にも、低圧太陽光発電のO&M(運用管理と保守点検)は必須なのです。

太陽光発電のO&Mの目的

太陽光発電のO&Mの目的は以下の通りです。

“エネルギーの安定的かつ適切な供給及び環境への負荷の低減を実現する 観点から、再生可能エネルギー電気の利用を促進することであり、再生可能エネルギー発電事業者は、 再生可能エネルギー電気を適切な方法で発電し、長期安定的に供給することが求められる。
(中略)
再生可能エネルギー発電事業を安定的に行うためには、発電設備の性能低下や運転停止 といった設備の不具合、発電設備の破損等に起因する第三者への被害を未然に防ぐため、 発電設備の定期的な巡視や点検の実施が重要である。”

事業計画策定ガイドライン(2018年4月改定)P20より

この求められた目的を果たすためには 専門的な知識と事業所の維持管理がどうしても必要になってきます。 そこでO&Mの総合サービス業者を利用するのは1つの最善な策になります。

O&Mの総合サービス業者の紹介

ご紹介したいのはエナジーソリューションズ㈱が提供する「om’s」というサービス。

今回の法改正に対応し、太陽光発電事業者が安心安全に発電事業を行うために 保守メンテナンスをパックにしたサービスを提供してくれます。

オムズは「保険」「駆けつけサービス」「売電保障」「モニタリング」「目視点検」を1つにまとめたメンテナンスパックで これまでは、それぞれ別々に依頼しなけれはならないのが、一般的でしたが、これらのサービスを1本化することで 大幅に手間とコストを削減しています。

その費用も魅力的で 商品名:オムズゴールドは遠隔監視サービスソーラーモニターの設置、通信費用も含めて月額9800円。 商品名:オムズベーシックが遠隔監視を除いて月額8800円。 どちらも1万円を切るリーズナブルな金額です。その他、オプションサービスもあり、法改正に完全対応の体制を整えています。

まずは資料請求してみる

「om’s」サービスの提供範囲は?

オムズは野立ての低圧太陽光システムのみを対応としております。
また、北海道・沖縄・離島に設置されている低圧太陽光システムは対象外となっていますが、 その他の地域、全国436ヶ所のネットワーク体制を整えており、低圧太陽光システムのサポート体制を完備しています。

オムズは監視機器設置を標準サービスとして提供しているので、遠隔地にあるシステムでも手元のデバイスで リアルタイムに発電状況の確認ができ安心です。
同時にプロのモニタリングもされており、アラート発生時や発電状況など オムズがいち早く最適な状況を判断してくれます。

長期安定稼働のために

機械はいずれ壊れるものです。

壊れる理由は、内部の起因(経年劣化など)と外部の起因(天候や人的なものなど)の2つに分けられます。 事故や不具合、故障を未然に防ぎ、発生後に被害を最小限にすることが安定稼働の実現になります。
こうしたリスクがあるなかで、長期安定稼働をさせるためにもO&Mが必要になってきます。

オムズに加入することで自動的に発電所の維持に必要なさまざまな保険に加入できます。

引き受け保険会社は大手保険会社の「損保ジャパン日本興亜」

火災・落雷・風災といった一般的な動産保険をカバーすることはもちろん 太陽光システムにありがちな飛来物によるパネル割れにも対応しています。
さらに電気的機械事故の場合のEM補償や事業者の方にとって安心な1日最大1万円の売電保障も適用されます。

O&Mの総合サービスとして「om’s」は最良の選択になるでしょう。

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